『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』予習ガイド:公式15作品リストと最短3作品ルート
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』(Avengers: Doomsday)の予習に必要な作品を整理。マーベル公式の15作品リスト、時間がない人向けの3作品、確定キャスト、これまでの予告編、2026年12月18日の公開日までまとめました。
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週末しか時間がないなら、『ロキ』(シーズン1と2)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』、**『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』**の3つを見てください。新作の前提になるマルチバースの仕組みも、物語の感情的な積み重ねも、この3作品でほぼ押さえられます。
時間に余裕があるなら、マーベル自身が公開している予習リストがあります。映画14本とドラマ『ロキ』を合わせた全15作品、合計およそ41時間15分です。2000年代初めのFox版『X-MEN』シリーズから2本が入っているのも特徴です。
この記事では、公開日、確定キャスト、公式リスト全体、短縮ルート、そして各作品がなぜ重要なのかを順番に説明します。
公開日と視聴方法
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』(Avengers: Doomsday)は2026年12月18日に劇場公開されます。まずは映画館だけでの上映で、配信開始日はまだ発表されていません。
当初は2026年5月公開の予定でしたが、12月に延期されました。MCUフェーズ6の作品ですが、これで完結するわけではありません。次の**『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』**(Avengers: Secret Wars)が2027年12月17日に控えています。
監督はルッソ兄弟(アンソニー・ルッソとジョー・ルッソ)です。2人は『インフィニティ・ウォー』と『エンドゲーム』も手がけており、この2作品が予習リストに入っている理由のひとつでもあります。
上映時間はまだ発表されていません。
出演者:確定とうわさを分けて整理
最大の話題は、ロバート・ダウニー・Jr.がドクター・ドゥーム(ヴィクター・フォン・ドゥーム)を演じることです。ダウニー・Jr.はMCUの始まりから『エンドゲーム』まで、トニー・スターク、つまりアイアンマンを演じてきました。その彼が今度は敵側、ヴィランとして帰ってきます。
確定しているキャスト:
- ロバート・ダウニー・Jr.(ドクター・ドゥーム)
- クリス・ヘムズワース(ソー)
- ポール・ラッド(アントマン)
- ペドロ・パスカル(ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ)
- セバスチャン・スタン(バッキー・バーンズ)
- クリス・エヴァンス(2025年12月のティーザーに登場)
- パトリック・スチュワート(プロフェッサーX)
- イアン・マッケラン(マグニートー)
- ジェームズ・マースデン(サイクロップス)
最後の3人はFox版『X-MEN』映画からの再登場組です。予習リストに古い作品が入っているのはこのためです。
ネット上ではトム・ホランド、ジェレミー・レナー、ヘイリー・アトウェルといった名前も挙がっています。ただしいずれも報道ベースで、確定ではありません。マーベルが正式に発表するまでは、うわさ程度に受け止めておきましょう。

マーベル公式の予習リスト(全15作品)
以下はマーベルが公開した順番そのままです。上映時間は公式リストに記載があるものだけを載せています。
- 『X-MEN』(X-Men、2000年、104分)
- 『X-MEN2』(X2、2003年、134分)
- 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(Captain America: The First Avenger、124分)
- 『アベンジャーズ』(The Avengers、2012年)
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(Avengers: Infinity War)
- 『アベンジャーズ/エンドゲーム』(Avengers: Endgame)
- 『ロキ』(Loki、ドラマシリーズ、シーズン1と2)
- 『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings)
- 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(Spider-Man: No Way Home、148分)
- 『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(Black Panther: Wakanda Forever)
- 『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(Captain America: Brave New World、118分)
- 『デッドプール&ウルヴァリン』(Deadpool & Wolverine)
- 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(Doctor Strange in the Multiverse of Madness)
- 『サンダーボルツ*』(Thunderbolts*)
- 『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(The Fantastic Four: First Steps)
合計でおよそ41時間15分です。公開までの約10週間に分ければ、1週間あたり約4時間。週に一晩、少し長めに時間を取れば済む計算です。
Disney+には**「Countdown To Doomsday」**というプレイリストがあり、対象作品が1か所にまとまっています。配信作品は国や地域によって異なるので、お住まいの地域で見られるかどうか確認してください。
時間がない人向け:3作品ルート
41時間も確保できない人のための、最低限のルートです。
- 『ロキ』(シーズン1と2)。MCUでタイムラインとマルチバースがどう機能するのかを、いちばんわかりやすく教えてくれる作品です。
- 『アベンジャーズ/エンドゲーム』。第1章「インフィニティ・サーガ」の感情的なクライマックスであり、ダウニー・Jr.がアイアンマンを演じた最後の作品です。
- 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(148分)。別の映画シリーズのキャラクターが次々と現れる、マルチバースの実例を見せてくれる作品です。
この3作品を見ておけば、大きな流れは理解できます。細かい人物関係を見落とすことはあっても、話についていけなくなることはありません。
もう1本足せるなら**『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』**がおすすめです。リード・リチャーズとベン・グリムが新作にも登場するからです。
各作品が重要な理由
Fox版『X-MEN』『X-MEN2』。 マーベルはマルチバースという仕掛けを使って、Fox時代のX-MENの俳優たちを呼び戻します。パトリック・スチュワート、イアン・マッケラン、ジェームズ・マースデンが再登場するので、最初の2作品で彼らの過去と、プロフェッサーXとマグニートーの関係を確認できます。
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』。 スティーブ・ロジャースとバッキー・バーンズの出発点です。クリス・エヴァンスとセバスチャン・スタンはどちらも『ドゥームズデイ』に関わっているので、2人の原点を知っておくと役に立ちます。
『アベンジャーズ』『インフィニティ・ウォー』『エンドゲーム』。 最初のサーガの核で、後半2作品はルッソ兄弟の監督作です。トニー・スタークの物語を最初から最後まで追えるので、ダウニー・Jr.がドゥームとして戻ってくる意味がより重く感じられます。
『ロキ』。 タイムライン、変異体(バリアント)、マルチバースという考え方の土台を作ったシリーズです。予習の中でいちばん大事な1本に挙げるファンも少なくありません。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』と『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』。 どちらも、宇宙どうしがぶつかると何が起きるのかを描いています。
『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』。 ペドロ・パスカル演じるリード・リチャーズと、ザ・シングことベン・グリムは、この作品の登場人物です。ベンはすでに『ドゥームズデイ』のティーザーに登場しています。
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』。 シュリとエムバクがワカンダのティーザーに出ているので、2人の現在の立場をこの作品で確認できます。
『シャン・チー』『ブレイブ・ニュー・ワールド』『デッドプール&ウルヴァリン』『サンダーボルツ*』。 フェーズ4、5、6の最近の流れをつなぐ作品です。本筋への影響は比較的小さいものの、マーベルがリストに入れたのにはそれなりの理由があるはずです。

これまでに公開された予告編・ティーザー
マーベルはこれまでに短い映像をいくつか公開しています。
- Xマンションのティーザー。 破壊されたXマンションに、パトリック・スチュワート、イアン・マッケラン、ジェームズ・マースデンが登場します。
- ワカンダのティーザー。 シュリとエムバクが、『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』のベン・グリム(ザ・シング)と出会います。
- 2025年12月のティーザー。 クリス・エヴァンスが登場しています。
- 2026年7月の予告編。 ドゥームがヒーローたちと対峙する映像で、ダウニー・Jr.のドゥーム姿がいちばんはっきり見られる素材です。
ストーリーについて確定しているのはここまでです。それ以上の情報を見かけても、推測だと考えておきましょう。
ちょっとした英語の楽しみ方
ドクター・ドゥームは、まるで王族のように仰々しく格式ばった話し方で知られるキャラクターです。英語を勉強中の人なら、フォーマルな語彙や、ゆっくりと重みのある言い回しに注目するいい機会になります。マルチバースものでは「timeline」「variant」「reality」「incursion」といった同じ単語が何度も出てくるのも特徴です。
マーベル映画はこうした繰り返し出てくる語彙が多いので、リスニング練習に使う学習者も少なくありません。見るだけで終わらせず学習につなげたいなら、ドラマや映画を使ったアクティブ学習とパッシブ学習の違いの解説が参考になります。見た作品についてVocaFlareのようなAI会話練習アプリで話してみる人もいますが、映画を見るだけでも耳には十分いい練習になります。一気見が終わったら、英語学習者向けの海外ドラマを探してみるのもいいでしょう。
よくある質問
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の公開日はいつですか?
2026年12月18日に劇場公開されます。劇場独占公開で、配信開始日は発表されていません。
予習として最低限見るべき作品は?
『ロキ』(シーズン1と2)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の3つです。もう1本見られるなら『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』を加えてください。
マーベル公式の予習リストはどのくらいの長さですか?
映画14本とドラマ『ロキ』の全15作品で、合計およそ41時間15分です。
ドクター・ドゥームを演じるのは誰ですか?
ロバート・ダウニー・Jr.です。MCUでは『アベンジャーズ/エンドゲーム』までアイアンマンを演じていました。
トム・ホランドやヘイリー・アトウェルは出演しますか?
ジェレミー・レナーとともに出演が報じられていますが、確定していません。確定キャストはダウニー・Jr.、ヘムズワース、ラッド、パスカル、スタン、エヴァンス、スチュワート、マッケラン、マースデンです。

12月18日までの過ごし方
公開まではおよそ10週間あります。週に4時間ほど見れば公式の15作品をすべて見終えられますし、3作品ルートなら週末1回で足ります。
おすすめはシンプルな計画です。いちばん長い『ロキ』を今すぐ見始め、そのあと『エンドゲーム』と『ノー・ウェイ・ホーム』に進みます。再登場する顔ぶれを全員見分けたいなら、『X-MEN』2作品と『ファースト・ステップ』も加えてください。
初日に見たいならチケットは早めに確保しておきましょう。そして、これが最終章ではないことも覚えておいてください。2027年12月17日には『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』が控えています。


